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映画『SiCKO(シッコ)』 2008年3月28日 [趣味]

私の住んでいる街を含めたこの辺りには、真壁医師会というのが存在しています。その医師会が映画を無料上映するというからなんだろうということなって、前からちょっと気になっていました。マイケル・ムーアといえば、結構な有名人として知っている方も大勢いらっしゃるとおもうのですが、そのムーア監督が新たに取った映画が今回上映されると聞いたのです。

タイトルは『SiCKO(シッコ)』そのまま病気という意味らしいのですが、今回ムーア監督がテーマにしているのは、アメリカの医療問題。ちょっとネタばれになってしまうかも知れませんので、まあDVDで知りたいという方は飛ばしてくださって結構です。

映画が始まってから最初のシーンが、若い男性が自分の膝に出来た傷を針と糸とで縫い合わせているシーン。何も彼が実験的にこんなことをしているわけではなく、医療費が高くつきすぎてしまうために、自分で縫っているという。次に出てくる男性は指2本を仕事中に切断。手術を受けるのですが、指の縫合について値段を言われ、やむなく一本だけを縫合してもらうことに…。

アメリカでは、医療保険制度ついて日本とは全く異なり、国保のようなものが存在していないのです。では保険制度はどのようになっているのかというと、民間の会社が健康保険を執り行っているといいます。これだけ聞くと対してもんだいではないようですが、そこは民間。やっていることは営利目的であるということ。

保険会社が営利目的を第一義的に運営しているということは、医療費を支払わないように仕向けるということ。会社はあらゆる手を使って、保険を払わないようにしているという。保険を支払わないようにした人には報酬を…。

また保険会社が認めた病院でなければ治療を許されない為に多くの悲劇が起こっていたり、さらに医療費の払えない患者は病院から放り出されてしまうということが、現実として怒っているといいます。日本でイメージするアメリカの医療とはずいぶん違うなあというのが印象です。そう、すべては金。金さえありさえすれば手厚く保護される。または、とてつもなく厳格な保険会社の規約をパスしたものに対してはそれなりに扱われるというのがアメリカ。

ふとよぎったのが、訴訟の絶えない国なわけだということ。弁護士の数が沢山いなくてはどうしようもない国。そんなことを思いました。問題点はいろいろですが、基本的な仕組み自体がやはりまちがっているというか、思想が間違っているというんでしょうね。

今日、すべての”モデル”アメリカに依存している国日本。これは日本の近い将来の姿かもしれないと思うとぞっとしてしまいました。ムーア監督自ら、イギリスやフランスはたまたキューバを取材しそこで見た医療の実態とアメリカの現実。そして日本の保険制度のありかた…。

決して皆にオススメしてという映画ではありませんが、ある意味見るには値すると思いますし、考えさせられると思います。映画としての出来も今までの中では一番いい気がします。気になる方は、DVDがリリースしたらご覧になってみてはどうでしょうか。



最近新たしくHPを作成し始めています。まだ全然作りかけですが、拡充していって、ここで紹介できなことや
何かまとまったものなどを紹介できないことなどを乗せようかと現在模索中です。

よろしかったら、一度身に来てください。 ⇒ http://www.thebluesky.jp/kaz/green/

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映画:『それでもボクはやってない』2007年10月28日 [趣味]

ある日突然、あなたは犯罪者になって裁かれてしまう…。そんなある意味起こりそうも無いことが、現実として行われているということ。その問題に突っ込んだ映画かなと思います。周防監督の作品はほのぼのしていてコミカル。それでいて奥深くて面白いという幹事の作品が多い中。これは明らかに一線を画しているものです。

今回久々に借りてきて見たのが、周防正行監督の『それでもボクはやってない』。フリーターの金子徹平(加瀬亮)は会社の面接をするという大事な日に、混雑極まりない列車に乗ったことで事件は始まります。乗り換えの駅で降りると、女子中学生から声をかけられ、痴漢の容疑で事務所へ連行されてしまう。

気が付けば警察官に連行され、状況が飲み込めないまま事態は進行し、取調べへ。やってないことを主張しても通らず、留置所の中に。同室の詐欺師におしえられて、当番弁護士を呼んでもらいはなしをしたが突きつけらた現実は希望のかけらも無かった。有罪率は99.9%だ。千件に一件しか無罪はない…。

それでも、自らの潔白を晴らす為に、裁判を戦うことに。支援してくれる弁護士、母、友人、それからおなじ冤罪被害で戦っている佐田。彼らの力をかりて、1年にも及ぶ裁判。下されたものは…。

この映画は、痴漢の冤罪にあった主人公からみた不条理さを軸に話が展開していきます。そこに潜むのは、日本の裁判制度の実態。事実を明らかにする場であるはずが、結局は証拠と調書の整合性を判断する場所に置き換わってしまっていること、裁判官のさじ加減一つで有罪にも無罪にもなりうること。

裁判の様子は多くの取材をきっと重ねて作ったんだろうと思わせるくらい、リアルな感じになっていました。私個人として裁判をしたこともありませんし、見たことも無いので官職しか分からないけれども。結局、自分たちが裁判をみたところで、詳しくは良くわからないだろうなあと感じてしまうのではと思いました。

この映画は、ある意味、陪審員制度が導入されることによる更なる危うさを間接敵にかもしれませんが表し
ている気がします。『裁判』これは日常生活からは普段遠いところに位置している。それにいきなり巻き込まれることになるということへの不安。難しさ、現実とのギャップと言うものを感じる。

風刺的な側面もあると思いますが、それ以上にこの作品を見て思ったのは、日常における落とし穴の深さだったり、いきなり『裁判』というものに巻き込まれることへの責任の所在だったりを考える、ちょっと怖くなってしまいました。純粋にストーリー自体が良くできていて、またそれを表現する役者が見事と言うこと
もあるのだと思いますが。

個人的には考えさせられるものがかなり多かった作品です。これはある意味多くの人が、裁判を知る上でも見て損は無い映画かもしれません。

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暗黒物質へいよいよメス。 2007年10月10日 [趣味]

10月10日というと、どうしても今でもこの日が体育の日という名残があるせいかあれって思ってしまうのは私だけなんでしょうかね?以前友人にこの日生まれの人がいて、俺の誕生日はゾロ目でしかも体育の日。なんて聞かされていたのをちょっと思い出しました。そうもう体育の日ではないんですよね。

さて、今日はちょっとていばんとなりつつある宇宙ネタを一つ。ここのところ、「かぐや」や打ち上げられたり天体ショーがあったりと何かと身近に宇宙を考える機会があるわけですが、私個人としては、もっと大規模な宇宙がどうなっているのかを知りたいなあと思うのが本音。

元々大学でそんなことを勉強したくて行ったようなものなので、(途中で断念しましたが…)いまでもそういう記事を見ると心躍るわけです。今日見つけたのが毎日新聞の記事。スーパーカミオカンデというのはちょっと聞いたことがあると思います。そう、ノーベル物理学賞を小柴教授が取った功績でしられるあの施設です。その施設がある東大神岡宇宙素粒子研究施設でこの春から新しいプロジェクトが始まっているそうなのです。

今度のターゲットはダークマター。実は宇宙において星・銀河をつくる通常の物質が占める割合は4%程度だといわれています。そして23%が今回のターゲットのダークマター。残り7割近くが暗黒エネルギーとよばれる宇宙の膨張に関わるエネルギー。なので物質として捉えられていないのがこのダークマターとよばれる暗黒物質なのです。

この暗黒物質をどのように捉えるかと言うと、原理的にはカミオカンデとに似ていて、80センチの球形の検出器の中を液体で満たしそこを暗黒物質が通るときに液体と衝突したときにわずかに発する光を捉えるというもの。但し液体は発する光が強いとされるキセノンを利用。どちらにしてもニュートリノと呼ばれるものよりもはるかに捉えにくい為に今回のような装置を用意するそうです。

これを直径10メートルの純粋のタンクに沈め、日本一硬い岩盤に囲まれる神岡鉱山の地下約1キロに埋めて外部からの影響を排除するそうです。現在はタンクを設置する実験室の掘削作業が進んでいるという。早ければ、来年の夏には観測が開始するとの事。

同様の研究は、方法は違いますが、来年度稼動する欧州合同原子核研究所の巨大加速器「LHC」というのがあります。こちらは人工的に巨大なエネルギーを作り出して、ダークマターに相当するものを観測しようと言うもの。どちらにしても、人類は新たな『目』によって宇宙の謎に迫っているんだなと感じます。

まあ競争しているわけではないですが、できること那「LHC」よりも早く見つけて観測・実験の両方からのデータを持ち寄り解明していってもらいたいなあと思います。それにしても、私が学生だったころから10年近くでこんなにもいろいろ分かってくるとは…。今大学にいたのならもっとわくわくしていたかも知れません。

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28日は皆既月食 2007年8月24日 [趣味]

先日のペルセウス座流星群に引き続き、今年の夏は何かと天体ショーが盛りだくさんですね。流星群は夜半すぎからがみごろだったので、普段早く寝る人や、子供たちにはちょっと大変だったのかもしれません。私はと言うと、12日の夜日付が変わって13日になっていましたが真夜中に小一時間ほどながめて3個ほど見ることができました。流れ星に願いを込めて…と言う余裕はなかったですね。(笑)

さてこんどの天体ショーは28日。しかも夕方なのでこれは家族で観測しやすいです。そう、全国で皆既月食が見られるのです。月食とは、太陽-地球-月が一直線に並び、月が地球の影に入ることで暗くなり、まるで月が欠けてしまったかのように見える現象です。

月は地球に比べて直径が1/4程度です。なので完全に一直線になった瞬間だけでなくしばらくの間皆既月食が続くことになります。はじめは部分的にかけてくる部分食が始まります。一直線にならない場合はこの部分食で終わることもあります。今回の皆既月食は6年ぶりなのでそういつでも見られるというものでもないんですよね。

国立天文台のHPによると、月食は17時51分から始まります。なので、今回の月食はかけた状態で上ってくることになります。ちょうどこの比は満月なので前の日の月の欠け方などを見ておくとすぐに分かるのではと思います。欠けた部分が大きくなり、皆既月食は18時52分に始まります。この後やく1時間半ほどこの状態が続きます。皆既月食の終わりが20時23分それからまたぶぶんしょくとなりだんだんと満月へと戻っていくことになります。

さてこの皆既月食面白いのはかけていくこともそうなのですが、月の色も実は変わっていくのです。かけてしまって全く見えなくなってしまうと思われるかもしれませんが、赤黒く見えるのです。何故そうなるかについては光の波長の長さが関係しています。

可視光線と呼ばれる私たちが目に見える光は紫~赤まであり、紫側が波長が短いのです。波長の短い光は大気のチリなどによって散乱しやすくすぐに減衰してしまいます。朝夕の太陽がオレンジ色や赤く見えるのはこのためです。月食でも同様のことが起こります。

地球の大気によって屈折された光は多くはありませんが、月にも届いているのです。このとき大気のチリなどによって波長の短い光はやはり散乱されて波長の長い光が届くことになります。このとき、月の色がどうなってるのかは、実はそのときの大気のコンディションによります。チリが少なければオレンジ色に、凄く多ければ赤黒いか黒くなってしまいます。これはダンジョンスケールとして知られています。

国立天文台によると、今回の皆既月食について「皆既月食どんな色?」キャンペーンというのを行っています。月食をただ眺めるのではなく、皆既月食中の月がいったいどんな色に見えるのか? ぜひ報告して下さい。とのことです。報告内容は、月の色、観察時刻、観察方法、観察地、年齢などです。(詳しい情報は国立天文台のキャンペーンHP⇒ http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/index.html)

これは理科の自由研究なんかにもってこいなのではと思いますのでまだ終わっていないお子さんには朗報かもしれませんね。(笑)夏の夕方みんなでそらを眺めてみるのもいいとおもいますよ。
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映画:『ゲド戦記』2007年8月12日 [趣味]

夏の一人映画祭り。と言うわけではないのですが、久々に時間があるということもあって、ちょっと映画を何本か見ることに。見ようと思っていたのですがなかなか時間が無くて見れなかったもの、良くも悪くも評判になったものということで『ゲド戦記』をみることに。

このお話については、というか私自身本も映画もなにか作品を見るときも極力予備知識をもたないようにしてみるのがモットー。変に知ってしまったりすると、作品に対してうがった見方をしまいがちなので。今回の作品に関しては、ストーリーについてはほとんど知らないままに見れたのはまあ良かったかなと思います。とはいえなかなか耳に入ってきてしまう評判と言うものがありましたから、なかなか大変です。

映画は割とあっという間に感じてしまいました。見終わってからの感想は、割と良いのでは?ということ。
どこぞの映画評論家が酷評していましたがそんなに悪くないなあと思います。主題は分かりやすかったし、
伝えようとしていることも結構明確だった気がします。

ただ、全体的に整合性が取れていない点や、人物描写に関してもう一つかなという点はあったにせよ、そう酷評する内容ではなかった気がします。多くは無いですが、いろんなアニメや邦画・洋画を見ていますが、良いほうなのではないのかなと言う気がします。

変に話の根幹を出鱈目に大きくしていない点が良いかなと思います。世界の均衡が崩れていくことそれを行うことができるのが人間ならば、もはやその手ではどうにもできないということ、大局的にはエントロピーの増大とともに動く世界をとめられないのも事実。

その中でもがき足掻きながらも、未来への希望を切り開こうとするものの、一端としてアレンやテルーが描かれているとすればそう分からないものではないと思いますし、描こうとしている物自体がかなり挑戦的な点も多異様に思いますから、それを考えるとここまでまとめてできたのは評価できる気がします。

言うまでもなく、ジブリ作品ということなのでなにかと比較対照されてしまう面も確かにありますが、あらたな境地を広げていくことができる可能性は十分にあるのではと思います。私個人としてはこのあたりを推し進めていって2作目3作目もちょっと期待したいなあと思うのですが。

一つこれはジぶり作品と言う面から評価してみると、子供たちにかなり難解かなと言うきがしなくも無いと思います。どういうものを描きたいかについてはこのゲド戦記はあるいみ監督の勝ちであると思います。ただ、子供たちも魅せられる物をと考えるのであれば、もう一歩進んだ構築を試みる必要があるのかなと思います。

とまあいろいろと書いてきましたが、私個人の純粋な思いは面白かったです。そういう意味では2時間確り楽しませてもらいました。こういう映画が欲を言えばもっとあってもいいのにはと思いますが。次回作も期待したいです。

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映画:「パトレイバー 劇場版」 2007年8月10日 [趣味]

先日、夜にNHKのBSを見ていたら、8月に「とことん押井守」という特集をやるというのをやっていました。それによると8月5日~8月11日かけて押井守監督作品を放送するというなんともファンにとっては楽しい企画。その中でも特に私が興味を持ったのは10日のパトレイバー特集。

私がこの作品を知ったのは中学生のころ。一作目の映画が公開されていたのが小学校6年のころだったようですが、私が実際にはまったのは、中学も3年になってからだったと思います。友人からこの漫画が面白いということで、手にしたのがパトレイバー。それからOVAもあるということや、TV放送していたことも聞いて見るうちにはまってしまったのを覚えています。

あんなにアニメではまったのはもしかしたらガンダム以来かなとも思いましたし、当時衝撃的だったのは多分近い未来にもしロボットが現れるのであれば多分こんな感じだろうなあというのを見せてくれた点。単純に内容が主ソロ勝ったというのももちろんありましたが。

そんなパトレイバーがやるということで、遅くなるけれども見てみることに。時間は夜中の1時スタート。ホントなら、劇場版1と2両方見たかったのですが何せ眠くてとりあえず1だけを見ることにしました。見ている最中に気づいたことは当時の懐かしさよりも、新鮮味だったのに驚かされました。

ストーリーは、レイバーと呼ばれる人型ロボットがHOSと呼ばれるOSを導入したことから謎の事故が多発する。謎を解明する中で一人の天才的なプログラマーが謎の死を遂げていることが判明。何のためにこんな細工を施したのか?警視庁のレイバー部隊による調査が進み真相にたどり着いたとき、物語は大きく動き出す。

当時はただ面白くて見たという漢字しか残っていなかったのですが、今改めて見直してみると、かなり細部にこった作品であったことが分かります。若干物語りの筋として粗い部分も無いことは無いのですが、多くの視点が盛り込まれていて、それは押井守の描きたい世界観を垣間見たきがします。

今のアニメでもこういったものを扱って見せられるのはなかなかいないというより、もういなくなりつつあるのかもしれませんね。妻と話しながら感じたのは、何度も見せる作品かなと言う点。そして、一つ一つが古さを感じさせない。脚本がそれだけ骨太に作られているからなのかなと言う気がします。

それにしても当時の先見性には目を見張るものがあります。今回の映画にいおいての脅威はコンピュータウィルス。当時としてはまだ良く分からない感じで見ていた記憶がありますが、いまではこの脅威がネット上にアクセスしているもの常に取り巻いているということを考えるとうなってしまいます。

小さな子が見るにはちょっと難しいかもしれませんが、この作品はかなりオススメかなと思います。今回は思い入れの部分もかなり入っていますが、それを差し引いたとしても、見る価値はあるのではと思います。

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映画:『明日へのチケット』2007年8月7日 [趣味]

先日に引き続き借りてきていたDVDを見ることにしました。今日は、映画『明日へのチケット』この映画は、ローマへと向かう国際列車を舞台にした映画。人々が手にした一枚のチケットから偶然乗り合わせることになった人々の人生模様が垣間見えてくる。

構成は、3人の監督によるオムニバスというよりは、コラボレーション作品。エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチ。この3人に共通するのは巨匠であることもさることながら、カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムド-ルの受賞者。まさに奇跡の出会いから生まれた映画といっても過言ではないかもしれません。

面白いのはその作り方。通常ならば、オムニバスとしたかんじでとられていくであろうところが、舞台設定・共通して登場してくる人物たちが物語を紡いで一つの作品へと仕上げている。これはなかなか見ることがないような作品なのでなかなか興味深いです。

ローマへ向かう特急列車に乗り込んだ様々な人々。そこには日本の列車では見られない国際色豊かなところがあちこちに現れています。そんな列車を舞台に、描かれるのは彼らが手にした1枚の乗車券がもたらす、多くの感情やそれぞれの思い、それからどうにもならない現実、それでもなお人には希望があることを教えてくれる物語。

出張に来ていた初老の教授。オーストリアからローマへ空路で変える予定が悪天候の為列車に乗り込む。それらを手配してくれた女性秘書に魅了されていく教授。しかし列車は発車してしまう。車中では、秘書と教授の初恋とがない交ぜになり白昼夢と化す。しかし列車はその気持ちを断ち切るように走る。現実へ舞い戻る教授の目の前で起こる現実。彼は一つ行動を起こし、扉を開けていく。

翌朝、列車は次なる乗客乗せていく。そのなかに、太った中年女性が、息子のような年齢の青年フィリッポがいた。彼は傲慢さにうんざりしている。兵役義務の一環として、将軍の未亡人の手助けを命じられて居間に至る。楽なほうへと向かってきた人生を送ってきたが、青年は同郷の女性に出会い改めて自分自身の生き方に考えはじめていく。女性は女性で結局は一人で生きていかなくてはならない現実を改めて突きつけられていく。

スコットランドからローマへ。セルティックFCがA.S.ローマとアウェー戦をおこなう。しかもそれは準々決勝。スーパーの店員仲間である3人の若者は貧乏旅行をしながらローマを目指していく。そんな中であったのが、ある家族。彼らは、出稼ぎに出た父がやっとのことでローまで暮らすことができるようになったため呼び寄せたのだという。しかし一人分のチケットをどうしても買えずにセルティックファンの若者のチケットを心苦しくも拝借してしまう。物語はここから急展開を見せるが…。

それぞれの思いを乗せながら列車は走る。それはあたかも人生と重ね合わせたように…。出発してしまったらもう元には戻れない。人が列車の旅にひときわ旅情を感じてしまうのはそういうこともあるのかもしれません。ヨーロッパの風景を背に美しい鉄道の旅。皆さんもこの映画をみて乗車してみませんか。

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映画:『大いなる休暇』 2007年8月5日 [趣味]

久しぶりに妻がDVDを借りてきてくれました。ココのところ、なかなか時間が無かったのですが、今日は比較的余裕があったので見ることにしました。映画は前々からちょっと気になっていた、『大いなる休暇』(LA GRANDE SEDUCTION)です。何時だったか借りてきたDVDの映画情報でみてこれは借りないとと思ったのがもう去年のこと。それからずいぶんとたってしまいましたが、見ることができてよかったです。

物語は、カナダはケベック州になるひなびた島。かつては漁業で賑わいっていました。そこで生きる島民たちは人生の生きがいを見つけ暮らしていました。しかし時は流れ、かつての漁業での暮らしは廃れてしまい島民はわずかな手当てを当てにして暮らしているという自体に成り下がってしまいました。

何人かの島民たちは島を去ってしまう事態に挙句の果てには町長までもが出て行き、町で警備員をやるという。そんな中、この島にプラスチックの工場を誘致する話が舞い込んできます。島はまた活気を取り戻し、島民たちはまた仕事ができることに喜んでいました。

但し、これには一つ条件が。それは島に医者がいること…。そう、この島にはもう長いこと医者がいないのです。そんな中元町長が町で若い青年医師クリストファーを見つけて島へ一ヶ月間やってくることになりました。島民たちの思いはただ一つ。何とかこの医者に島を気に入ってもらって住んでもらうようにする。

そのために島を挙げて皆で大芝居を打つことに。町長のジェルマンをはじめアンリやイヴォンら島民たちは
愛する島を救う為にあの手この手でもてなしていく…。しかしそれは、ウソの数々。果たしてどうなっていくのか…若き医者の運命は。

このお話は全般的にユーモアたっぷり。島民たちののどかな空気が笑わせてくれる気配もあるのですが、それだけでない。島が衰退していく中で失われていく自身と誇り。かつての自分たちを取り戻す為に島民たちは奮闘する。社会生活を営んでいく上で一番大事なものを失いかけた人々が奮闘していく様は、滑稽ながらも健気でもります。

予告を見たときにはもう少し軽いタッチの映画かなと思っていたので、見終わってからはちょっとほろっとさせられました。アンリ演じる銀行の支配人。彼に私は一番惹かれてしまいました。多額の融資を引き出す為に上司と交渉します。その際に言われてしまう一言。

人は生きていく為に守らなくてはならないものがあります。多くのことと葛藤しながら生きていく。そういうことを身につまされる感じがしました。夏の時間があるときにちょっと良い映画かもしれません。
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美しき大宇宙 ~統一理論への道~ 2007年7月31日 [趣味]

万物をつかさどるものの正体とは何か?あるいは、この広大な宇宙とはどうなっているのか?また何処に向かうのか…そもそもの始まりとはどういうことなのか。 少し哲学的にも聞こえますが、一つに科学が進歩してきた衝動というのはこんなことではないのかなと思います。

かつて私が学生として学んでいたときにも、良くそういう話を友人たちともしましたし、仮説をもとに考えたりもしました。結局4年間やった結果として分かったのは、人間は自然の法則や摂理について良く分かっていい無いということ。

それから、多くの天才たちがいまの科学の骨格をつくり私たちの学ぶ学問がそれだけでも途方も無い領域に広がり複雑に絡み合いながら構成されているという事実。極めてシンプルな答えを出そうとすればするほどそこに含まれる事象の複雑さにおぼれてしまいそうです。

それでも分からないことや知りたいと思ったことを止められない衝動というのは、あるものです。今でも機会があれば、もう一度物理を一から勉強しなおして見たいという思いはあるのですが…これが凡人たる所以ですかね。(笑)

日本では深刻な理科離れがおきているといいます。何故なのかは私自身良く分からないのですが、大人地震も実際に興味が無いからかな?という気もします。私が何故物理をという気持ちになったのかというと、もともと、図鑑を見るのが好きだったことや、そういう話をきくのが好きだったのもあります。

それと、中学生のころNHKで放送された『アインシュタインロマン』を見たからかもしれません。当時、私にとってアインシュタインという人がどれほどすごいのかというのは、まだ良く分かりませんでした。科学者ですごい人というのは分かっていましたが、そもそも相対性理論がなにかなんて知る由も無かったです。

この番組をみて思ったのは一言『すごい!』ということいろいろもっと知ってみたいこの興味があって強く理科系の勉強をしてみようかなと思ったのは確かです。なぜこんなことを思ったかというと、それが今日たまたま夜見た番組のせい。NHKのBSドキュメンタリー『美しき大宇宙 ~統一理論への道~』という番組を見たからです。

もしかしたら、これを私が子供のころに見ていたら…とおもうとちょっとわくわくしてしまう内容でした。統一理論への試みを歴史的背景になぞらえて分かりやすく捉えたもので教育番組としてもかなり良くできていると思います。私が見たのは全3回のうち2回目から。

ちょうどワインバーグ・サラムの理論のあたりからでした。宇宙には4つの力(電磁気力・核力・素粒子間の弱い力・重力)があり重力以外の3つの力が統一できる理論の話なのですが、ココから重力を統一するにはどうしたらいいのか?という話になっていくわけです。

この理論をもってしても重力を捉えることができず流れは弦理論へと移っていきます。本質的に弦理論それから超弦理論がどのようなものかをかいつまんで説明してくれているのでわりとおもしろくできているし、映像の作り方が分かりやすくて面白かったです。

視聴率主義の民放ではまずありえない内容かも知れませんのでさすがはNHKかなというところもあります。もう少しこういう番組をたくさんやってくれるだけでも興味を持って理数系を学んでくれる人が出るんじゃないかなと思うのですが…。
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Mitakaで宇宙旅行? 2007年5月28日 [趣味]

今日の夜、塾から帰ってきてからよるをすこしのんびり過ごしていたせいでちょっと寝るのが遅くなってしまいました。TVのチャンネルを変えながらボーっと見ていると、NHKの教育テレビで理科総合という授業をやっていました。

いまいちこの理科総合という授業の趣旨がよく分からないのですが、今日はどうやら宇宙の構造についての授業のようで、地球が属する太陽系から宇宙大規模構造まで取り上げていました。ちょっとおもったのがこんなにさらっとしていて良いのかな?ということ。というより、これをやるくらいなら一点にしぼってもうすこし突っ込んだ見方をしてもいいのになんて思ってしまいました。

まあそれはおいておいて、興味をもったのは、教えている先生が使っているソフト。簡単に言うと宇宙の構造を可視化させたもので、その名もMitakaというソフトだそうです。地球や他の惑星の様子をみることができるほか、視野をひろげて太陽系や銀河系はたまた銀河団から宇宙の大規模構造までの様子が見て取れるという優れもの。

しかも、ボタンひとつでくるくると回しているではないですか!なんとこのソフトをほしいなあなんて思っていると、番組内でソフトの案内をしているではないですか。早速ネットで国立天文台のHPへ。すると、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトというところへたどり着きました。どうやら今回紹介されたソフトは、天体や天体現象を空間3次元と時間1次元の4次元で可視化するために、4次元可視化実験システム「4次元デジタル宇宙シアター」の開発の一環として生まれたようなのです。

早速そのソフトウェア『Mitaka』のHPへ。すると、どうやらこのソフトは2003年6月の4次元デジタル宇宙シアター一般公開から、上映用のソフトウェアとして使われてきたとのこと。2007年からは、国立天文台の敷地内に完成した立体ドームシアターにて上映に使用されているようなのです。

前々からあったんですね。個人用にもダウンロードができるようなので(しかも無料で!)早速ダウンロード。(笑) 利用環境については読んでみると家のPCではぎりぎりって感じですがとりあえず動かしてみようということで起動。

動きはいまいちな面もありますが、いろんな視点で見ることができるし、なにしろ自由に動かせるというのにはびっくり。正直このソフト楽しいです。そんな風に思うのはちょっとかわっているのかもしれませんが、なんだか宇宙旅行をしているような気分。

実際のデータを元にして作っただけあって、やはりリアリティがあっていいですね。それに実際これは勉強になるのではと思います。こんなソフトウェアがあって天体の時間なんかに先生に見せてもらうとちょっと楽しくなるのかもしれないなあなんて思います。

ここのところ、ちょっと趣味のネタである宇宙関係が増えているような気がしないでもないですが、その点はご勘弁を。(笑)これはちょっとたのしいですよ。 ちなみにURLは ⇒ http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/download/


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