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映画『SiCKO(シッコ)』 2008年3月28日 [趣味]

私の住んでいる街を含めたこの辺りには、真壁医師会というのが存在しています。その医師会が映画を無料上映するというからなんだろうということなって、前からちょっと気になっていました。マイケル・ムーアといえば、結構な有名人として知っている方も大勢いらっしゃるとおもうのですが、そのムーア監督が新たに取った映画が今回上映されると聞いたのです。

タイトルは『SiCKO(シッコ)』そのまま病気という意味らしいのですが、今回ムーア監督がテーマにしているのは、アメリカの医療問題。ちょっとネタばれになってしまうかも知れませんので、まあDVDで知りたいという方は飛ばしてくださって結構です。

映画が始まってから最初のシーンが、若い男性が自分の膝に出来た傷を針と糸とで縫い合わせているシーン。何も彼が実験的にこんなことをしているわけではなく、医療費が高くつきすぎてしまうために、自分で縫っているという。次に出てくる男性は指2本を仕事中に切断。手術を受けるのですが、指の縫合について値段を言われ、やむなく一本だけを縫合してもらうことに…。

アメリカでは、医療保険制度ついて日本とは全く異なり、国保のようなものが存在していないのです。では保険制度はどのようになっているのかというと、民間の会社が健康保険を執り行っているといいます。これだけ聞くと対してもんだいではないようですが、そこは民間。やっていることは営利目的であるということ。

保険会社が営利目的を第一義的に運営しているということは、医療費を支払わないように仕向けるということ。会社はあらゆる手を使って、保険を払わないようにしているという。保険を支払わないようにした人には報酬を…。

また保険会社が認めた病院でなければ治療を許されない為に多くの悲劇が起こっていたり、さらに医療費の払えない患者は病院から放り出されてしまうということが、現実として怒っているといいます。日本でイメージするアメリカの医療とはずいぶん違うなあというのが印象です。そう、すべては金。金さえありさえすれば手厚く保護される。または、とてつもなく厳格な保険会社の規約をパスしたものに対してはそれなりに扱われるというのがアメリカ。

ふとよぎったのが、訴訟の絶えない国なわけだということ。弁護士の数が沢山いなくてはどうしようもない国。そんなことを思いました。問題点はいろいろですが、基本的な仕組み自体がやはりまちがっているというか、思想が間違っているというんでしょうね。

今日、すべての”モデル”アメリカに依存している国日本。これは日本の近い将来の姿かもしれないと思うとぞっとしてしまいました。ムーア監督自ら、イギリスやフランスはたまたキューバを取材しそこで見た医療の実態とアメリカの現実。そして日本の保険制度のありかた…。

決して皆にオススメしてという映画ではありませんが、ある意味見るには値すると思いますし、考えさせられると思います。映画としての出来も今までの中では一番いい気がします。気になる方は、DVDがリリースしたらご覧になってみてはどうでしょうか。



最近新たしくHPを作成し始めています。まだ全然作りかけですが、拡充していって、ここで紹介できなことや
何かまとまったものなどを紹介できないことなどを乗せようかと現在模索中です。

よろしかったら、一度身に来てください。 ⇒ http://www.thebluesky.jp/kaz/green/

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