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歯周病が他の病気に関係!? 2006年10月15日 [ニュース]

歯は大切…というのはいわずと知れたことですが、虫歯予防のために気をつけている人は多くても、歯周病予防まではなかなか意識してきちんとケアをしている人というのは以外に少ないのかもしれません。私自身もわりと歯は丈夫なほうで、今までで虫歯は小さいのが2個ある程度。そのうちひとつは去年できたもので、後のひとつは小学校4年生のときに直したものだけ。だけど数年前からの不摂生がたたり、歯茎の状態があまり良くないことを妻に指摘されました。

歯のぐらつきや歯ぐきからの出血で気付くのが歯周病。「痛みもないし、命にかかわる病気ではない」と、治療を先送りしている人も多いようです。実際私もそんな感じでした。しかし、最近の研究によると、歯周病を起こす歯周病菌が、動脈硬化や糖尿病の悪化にかかわっている可能性が指摘されているというのです。

歯周病とは、歯周病菌が原因で歯ぐきなどに炎症が起きる病気です。大量の歯周病菌を含む歯垢を放置すると、歯肉に炎症が起きて赤くはれる歯肉炎になります。炎症が広がると、歯と歯肉の間に「ポケット」ができ、そこで歯周病菌が増殖。歯肉炎が悪化し土台の歯槽骨が溶けて歯が抜けるといいます。ポケットが深さ4ミリ以上になると、「歯槽膿漏(のうろう)」とも呼ばれる「歯周炎」と診断されるようです。

厚労省の調査によると、歯周炎の人は45~74歳の約半数を占める。歯肉炎も含めると、「成人の8割がかかっている」といわれる。入れ歯になると、味が分かりにくくなるほか、ものをかむ感覚が脳に届かず、脳の働きにも影響する。このため、日本歯科医師会などは8020運動を呼びかけています。

口の中には、500種類以上の菌がいるとされています。このうち歯周病を起こす菌は9種類前後にもなるそうです。。歯周病菌は空気のないところで繁殖する「嫌気性菌」のため、ポケットができると空気に触れにくくなり、一気に増殖します。

歯周病の歴史は古く、古代ローマ時代にはぐらつく歯を固定したようです。昔から老化による避けられない病気と考えられてきましたが、1970年ごろから、歯垢が原因になっていることなど、科学的に実態が解明されてきた。喫煙でニコチンが体内に入ると白血球の働きが悪くなり、歯周病菌による炎症が起きやすくなるほか、ストレスが免疫力を落とし、歯周病を悪化させることが分かっているそうです。

また、最近の研究から、口から全身へ運ばれた歯周病菌が他の病気に関係しているとの見方が出ている。歯周病菌にある毒素が子宮にたまると、陣痛を促して早産につながる。血糖値を調節する「インスリン」の働きを邪魔する物質を作り出し、糖尿病を悪化させると考えられている。胃がんとの関係が指摘されるピロリ菌の増殖に関与しているとの研究結果もある。

東京歯科大の奥田克爾教授(微生物学)は、動脈硬化を起こした患部から歯周病菌を検出した。腹部動脈瘤(りゅう)の患者26人のうち、6人の患部から歯周病菌の一種の「スピロヘータ」が見つかった。心臓の冠動脈狭さくの患者51人でも5種類の歯周病菌が最大で24%検出された。歯周病だから必ず動脈硬化を起こすというわけではなく、さまざまな症状悪化の要因の一つとみられるが、歯のケアは健康維持のために重要だそうです。【毎日新聞より抜粋】

とまあ何かと侮れない歯周病。私も気をつけるようになって、歯磨きをきをつけて行うようになりました。おかげで歯はぐらつかなくなって大分歯ぐきもピンク色になってきたようです。それから肝心なのが定期的に歯を見てもらうこと。私の場合は、半年にいっぺんくらいですが、歯石を取ってもらったりしています。毎日磨いていてもなかなか取りきれない歯石はきちんととってもらうように心がけています。

今はまだよしとしても、年いってもやっぱり自分の歯で美味しいものを食べたいですものね。そのためにはきちんとした ブラッシングと定期健診ですかね。それに虫歯は痛いですから日ごろからのちょっとした気遣いでも大分違うと思います。


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